医療事務の働き方
求人には、医療事務資格不要のところもあります。クリニック勤務経験があれば、入力ができれば、接客や販売、来客応対の経験があれば、仕事のブランクが3年以内、事務経験があれば、医療事務スクールで勉強をしていればなどです。ときには、派遣会社のインストラクターが、未経験者の指導にあたるところも。資格がない場合は、働きながら資格取得できるところもあります。かつての看護学生のように。それくらい、人手が足りていません。
勤務形態は多岐にわたります。
正職員、扶養内可のパート、派遣などです。案件によっては、1,2ヶ月は試用期間として勤務をし、試用期間終了後に正職員として採用というところもあります。
時給の場合ですと、1100~1400円のところが多いです。交通費は、たいてい全額支給です。
勤務時間は、午前が8時半か9時から、12時1時。午後は3時半か4時から、7時頃が多いです。だいたい、病院の診療時間を考えるとわかりますね。
休日は、木日祝、土は午前のみが一般的です。が、他の曜日やローテーション出勤で不規則なところも。最近は、働く人に合わせて土日にやっているところも出てきました。
午前・午後のみやフルタイム勤務など、希望は相談できます。が、誰かの休みの代わりに出ないといけないことも。たいていは、週3日以上の勤務が条件です。
業務内容は、レセプト入力だけではありません。レセプト入力は、総括までを含むこともあります。
患者受付・案内、電話応対(予約対応や業者への発注など)、レジおよびパソコン操作によるカルテ作成、雑務(クリニック内の掃除や備品調達)、診療補助(カルテ管理、患者の手助け、診療助手、調剤薬局および医療業者への対応など多岐にわたります。重宝がられる人ですと、あらゆる雑務が任せられます。だから、そういうのが苦痛でない人、むしろ好きな人が向いています。
大きい病院では、医療事務(メディカルクラーク)、外来クラーク、病棟クラーク、と呼び名が分かれ、職務が細分化します。
また、小児科、外科など、特定の診療科目ならではの仕事が派生します。
生活パターンに合わせて、働き方を変えられるのが、医療事務のメリットです。
医療事務資格を取得すれば、病院・クリニックへの案件がかなりあります。
より専門的な仕事なので、派遣スタッフとして9時5時という枠に縛られず、正社員やパ-トなど働き方を自由に選べます。ですので、結婚などで生活スタイルが変わっても、時間・曜日がそれに合った職場を選択できます。子どもがいても働きやすいです。
特に、診療報酬請求事務能力認定試験に合格さえしていれば、実務経験がないにもかかわらず、すぐに就職できます。未経験でも、 勉強して資格をとった自信があれば、臨機応変に対応できるものです。
仕事内容は、受付、案内からカルテ・レセプト作成まで、医療事務と雑務全般の仕事に渡ります。レセプトだけしていればいいのでは、ありません。作成月末・月初めには残業もありますが、仕事自体は多様性があり、やりがいがあります。しかも、変化する医療に対応できるように、毎日が勉強です。頑張り次第では、様々な分野、職種にかかわることができます。
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